みなさん、こんにちは。
今日から、ポートレート実践コース7期でした。
1年間に3回、このコースをしておりますが、
みんながどんどん上手くなっていくことで、
私も刺激をもらっています。
本日の撮影画像です。
1コース4回なので、あと3回、今後、
ロケーション、ストロボなどなどをお伝えします。
楽しみです。
ここ数日、メルマガでは、
運の話や、会社の話など、
一見、写真とは関係ないように思える内容をお伝えしています。
でも、関係ないように思えて、
実際は、考え方的にとても繋がっているのです。
運についての、セルフイメージ。
目標を持つ考え方や、
何についても、Why、で考えること。
すべて、写真に対する考え方にもつながっているんですよね。
また、写真は、フォトグラファーの感性や考え方が、
そのまま写し出されるものだと思っています。
何を考えて撮影しているのか?
そのフォトグラファーの性格や好み
普段から何を考えているのか?
など、フォトグラファーの生き方、考え方が、
写真に写し出されます。
だからこそ、一見関係ないように見えることも、
全て繋がっていたりするのです。
今日は、うちのスタッフが変わった理由として、
2-6-2の法則についてお伝えしますね。
みなさんは、80:20の法則って聞いたことありますか?
パレートの法則と言います。
よく仕事などで使われることで、
・全従業員の2割が全体の8割の売り上げを生み出している、
・売上の8割は全顧客の2割が生み出している
があります。
ようは、2割の人が優秀で、残り8割はそうではない、
といった考え方です。
この80:20の法則の考えの場合、
上位20%の人に集中した方が、
より効率的になったり、売上が上がったりする、
という結果が出ています。
なんか、残りの80%はかわいそうな感じもします。
今日お伝えする、2-6-2の法則は、
80:20の法則に近いのですが、
ちょっと違います。
例えば従業員でいうと、2-6-2の法則はこんな感じに分かれます。
20%は、自分から進んで行動する人
60%は、周りの流れによって、考え方を変える人
20%は、文句を言いながら、やらない人
これを別の言い方で言うと、
上位20%を”自燃人”:
自分で燃える力のある人
真ん中の層60%を”可燃人”:
燃える力はある人
下位20%を”消燃人”:
燃えているものを消そうとする人
になります。
なんとなく、わかっていただけますか?
やる気のある人を、文句言いながら、足を引っ張ろうとする人。
その下位20%の消燃人、いるいる、っと思いませんか?
大事なのは、真ん中の層60%を可燃人です。
彼らは、燃える力はある人、です。
でも、消す方にもなりかねません。
この層の人たちは、上にも下にも動きやすいので、
どちらの方に、まきこませるかが重要なのです。
下位の消燃人に取り込まれてしまったばあい、
いっしょになって、会社の文句を言ったりします。
可燃人、この真ん中の層60%をやる気にさせる、
自燃人たちが、可燃人を巻き込むことに成功した場合、
全体の8割が進んで行動し始め、
会社も、プロジェクトも上手く回り始めるのです。
なんとなく理屈はお分りいただけましたか?
この2-6-2の法則で、
うちは、自燃人が、上手く可燃人を巻き込むことができ、
スタッフが成長し、会社もうまく回り始めたのです。
みなさんも、自分の会社やプロジェクトで、
同じようなこと言えませんか?
少し考えてみてください。
森藤ヒサシ Hicky
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