“かたい光の使い方”

 

みなさん、こんにちは。

 

50を迎えて、3日目。
40代の頃は、
毎年、年齢を重ねても、
何にも感じませんでしたが、
50という響きは、
なんか違いますね。

 

四捨五入で100。
んっ??

 

って感じです。
・・・

 

なんとなくニュアンスが伝わっていただければ
結構です。

 

社員の一人が、
私のイラストを描いてくれました。

 

すごくうれしいですね。
写真をもらうのと、
イラストをもらうのと、
両方とも嬉しいのですが、
イラストを描いてくれている姿を想像すると、
写真よりも、重みを感じてしまいました。

 

いやいや、
写真もいいんです。写真の良さもあるのです。
写真と比較しているのではないのですが、
イラストの方が、時間がかかってるなー、
と思っただけなんですけどね。

 

写真も、photoshopで修正している時は、
案外時間かかりますもんね。
それに、被写体と向き合っている気持ちも
同じくらい、強いですよね、。

 

写真ばかり撮っていて、
イラストもらったことなどあまりなかったので、
そう思ったのかもしれません。

 

 

 

前置きが長くなりました。

 

 

今日はかたい光についてです。

 

かたい光の作り方は、
昨日お伝えした、柔らかい光の作り方、
その反対になります。

 

・光(ライト)を遠くする
・光(ライト)を小さくする

 

300307シャレニーあづみの2のコピー 2のサムネイル

 

点に近づけること。
点光源にすることで光はかたくなります。

光を柔らかくするには、面光源にすることお伝えしましたね。
要はその反対になります。

 

 

 

かたい光の特徴です。

 

かたい光は、影がくっきりはっきり出ます。
なので、ハイライト部とシャドー部の境目のグラデーションがなく、
ハイライトからいきなりシャドーにがくんと落ちます。

 

となると、ハイライト部は、
まあまあのっぺりとした感じになります。

 

 

正面から光をあてると、
顔の立体感を表現するというよりは、
“そのもののカタチを見せる”
のに適している光になります。

 

そのもののカタチを、
・くっきり写す
・グラデーションがなく、コントラストが強い
というのがかたい光の特徴です。

 

 

 

では、このかたい光、
どのようなシチュエーションや目的で使えばいいかをお伝えします。

 

 

ものをくっきり写すということで、
人を個性的に見せたり、ストレートに表現したいときに使うと効果的です。

 

なので、個性的なアーティストを撮影したり、
個性的なファッションやメイクをした人を撮影したり、
とんがった感じの表現を出したいときに使えばいいのです。

 

 

 

また、コントラストを強く表現できるので、
かっこよく見せたいとき、
クールなイメージで撮影したいときにも効果的です。

 

その時は、光(ライト)をサイド気味から当てて、
顔のシャドーを暗く落として撮影すると、
よろ、かっこよく見えます。

 

 

 

昨日もお伝えしましたが、
撮影の時、大事なことは、
どう表現したいか?ということです。

 

どう表現したいかによって、
柔らかい光、かたい光にするか、
か決まってくるので、
それぞれの光の特徴を知っておくことはとても重要なのです。

 

クールな表現、
優しく見せる表現、
フォトグラファーのイメージも大切ですが、
明日は、相手の何を見て、どう表現したいか、
そのイメージを得るためのヒントをお伝えしますね。

 

 

 

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