きのうは、友人のスピリチュアルカウンセラーのセッション。
色々な気づきがあり、
すごく楽になりました。
大きな気づきは、
ネガティブである自分を認めてOKだということ。
私自身、
“人によく見られたい”
って思ってるんですよね。
人によく見られたい！ ってことは、
人前で、ええかっこしい、なんです。
自分のカッコ悪いところ、
あまり見せたくないんです。
だから、ついつい、
できる人に見えるように、
ふるまってしまうのです。
実際は、
できる人に見えるように、
裏で頑張っていたりもするのですが、
まあ、自分のことは、
自分でよくわかっています。
だからこそ、
自分を大きく見せようとしてしまうんですよね。
だいたいそう言うタイプは、
案外ネガティブなタイプが多く、
人の、できていない部分や、
ダメな部分を、見つけるのが得意。
それは、自分ができていないのがよくわかっているから、
相手のできていない部分も目につくのです。
ただ、このネガティブな部分。
マイナスなところを見つけるのが、得意なところ。
実は、写真ですごく生かされていたことに気づいたのです。
ブランディングフォトとは、
“魅力を引き出すポートレート”です。
魅力を引き出すためには、
相手のネガティブな部分を見つけ、
それを、写真には写らないように、
見えないようにしたり、軽減したりするのです。
ネガティブな部分が写真に写らないと、
ポジティブな部分がより目立ってくるので、
より魅力が引き出されたように見えるのです。
わかりやすく例に例えると、
太って見える人は、より痩せて見えるように、
太って見える方を隠したりします。
エラが張っている場合は、
エラが張ってないように見せるように、髪の毛で隠したり、
エラが張って見えない角度を見つけます。
口が曲がっている人は、
口が曲がって見えないような角度にするし、
両目の大きさが違う人は、
あえて、小さい芽を奥に持ってくる角度で撮影します。
腕が太い人は、腕を太く見えないように、
フレームで切ったりします。
要は自分のネガティブな部分、
人のマイナスなところを見つけるのが得意、という部分が、
実は、自分の撮影するブランディングフォトに、
すごく生かされていたのです。
被写体のネガティブな部分を軽減していくと、
ポジティブな部分が強調されます。
ただ、実際は、
ネガティブでもポジティブでもないんですけどね。
あくまでも、フォトグラファーの主観しかないのです。
何はともあれ、
ええかっこしいの自分でいるのも、
弱い自分を隠していて、
ただただ疲れるだけなので、
“ありのままの自分でいいんじゃない!”
ってことに気づき、
すごく楽になったのです。
人や出来事に対し、
ネガティブに捉えることも多く、
“そんな自分が嫌だなー”
と思ってもいました。
でも、ネガティブな自分も
“それはそれでいいじゃん”
と、OKを出せたのです。
“ネガティブな部分も撮影する上では才能”、
と言うことにも気づけたので。
とまあ、そう言うわけで、
これからは、メルマガも、
ええかっこしいではなく、
ディスることも多くなると思いますが、
それはそれで、大きな心で許してくださいね。
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