みなさん、こんにちは。
今日は、朝早くに出発して、
イエローストーン国立公園を目指してドライブ。
と言っても、イエローストーンまでは、
車で20時間はかかるので、
途中のシーダーシティという町で、
一泊して、また明日出発です。
それにしても、朝からドライブしていると、
疲れます。
アメリカの景色、
壮大で素晴らしいのですが、
同じような景色がずーっと続くので、
飽きてくるのです。
ただ、途中、
まっきーと話している中で、
すごーい悟りを開いた感じ。
言葉にはなかなかできないのですが、
バシャールになったような、
エイブラハムになったような、
ブッダになったような、
そんな、究極の悟りを感じました。
そのうちに、まとまったらお伝えしたいです。
だいぶスピリチュアルですが・・・
今日のポートレート108のテーマは”バックライト”。
-背景のライトで奥行き感を出す-
をお伝えします。
写真は二次元ですよね。
二次元とは、平面。
その平面の中に、
いかに三次元を表現するか?
というのが、
写真の醍醐味。
平面の世界で、平面っぽく撮影するのは、
誰でもできます。
三次元を表現するということは、
立体感や奥行き感を表現することなのです。
柔らかい光で、
グラデーションライティングを作ることで、
立体感を表現できると、
以前お伝えしました。
”バックライト”は、
奥行き感を表現するライトなのです。
”バックライト”とは、
背景の当てるライトのことです。
白やグレーなどの無地の背景紙で、
ポートレートを撮影する時、
背景がのっぺりしていると、
奥行き感がなく、平面的な感じがしています。
そこで、背景紙にバックライトを当てることで、
被写体と背景紙の距離感がでて、
奥行き感を表現することができるのです。
奥行き感とは、
実際の距離よりも、もっと距離があるように感じたり、
背景と被写体の間の空間を感じさせたりするもの。
絵画などでは、
放射状の構図にすることで、
奥行き感を出しますが、
写真では、ライトで奥行き感を作ることができるのです。
このバックライトによる奥行き感の出し方は、
あんがいコツがいります。
強すぎると、わざとらしすぎるし、
弱いと、効果が今ひとつ。
ちょうどいいバランスで、被写体の後ろに当てるのがコツ。
私たちは、通常、三次元の世界に住んでいます。
そして、目が二つあることで、
奥行き感を自然に感じています。
平面なのに立体的にみせることができると、
「おー」っという写真になるのです。
ただ、あくまでも、隠し味的に使うのが、
おしゃれな感じがします。
そうそう、
いちじげん、にじげん、さんじげん、よじげん、
って言いますよね。
よじげんの後にくるのって、何かわかりますか?
・・・・・
答えは、一番最後に!!
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