1-16″バックライト” -背景のライトで奥行き感を出す-

 

みなさん、こんにちは。

 

 

今日は、朝早くに出発して、
イエローストーン国立公園を目指してドライブ。

 

と言っても、イエローストーンまでは、
車で20時間はかかるので、
途中のシーダーシティという町で、
一泊して、また明日出発です。

 

それにしても、朝からドライブしていると、
疲れます。

 

アメリカの景色、
壮大で素晴らしいのですが、
同じような景色がずーっと続くので、
飽きてくるのです。

 

 

ただ、途中、
まっきーと話している中で、
すごーい悟りを開いた感じ。

 

言葉にはなかなかできないのですが、
バシャールになったような、
エイブラハムになったような、
ブッダになったような、
そんな、究極の悟りを感じました。

 

そのうちに、まとまったらお伝えしたいです。

 

だいぶスピリチュアルですが・・・

 

 

 

今日のポートレート108のテーマは”バックライト”
-背景のライトで奥行き感を出す-
をお伝えします。

 

 

写真は二次元ですよね。
二次元とは、平面。

 

その平面の中に、
いかに三次元を表現するか
というのが、
写真の醍醐味。

 

 

平面の世界で、平面っぽく撮影するのは、
誰でもできます。

 

三次元を表現するということは、
立体感や奥行き感を表現することなのです。

 

 

 

柔らかい光で、
グラデーションライティングを作ることで、
立体感を表現できると、
以前お伝えしました。

 

 

”バックライト”は、
奥行き感を表現するライトなのです。

 

”バックライト”とは、
背景の当てるライトのことです。

 

 

白やグレーなどの無地の背景紙で、
ポートレートを撮影する時、
背景がのっぺりしていると、
奥行き感がなく、平面的な感じがしています。

 

 

そこで、背景紙にバックライトを当てることで、
被写体と背景紙の距離感がでて、
奥行き感を表現することができるのです。

 

 

 

奥行き感とは、
実際の距離よりも、もっと距離があるように感じたり、
背景と被写体の間の空間を感じさせたりするもの。

 

 

絵画などでは、
放射状の構図にすることで、
奥行き感を出しますが、
写真では、ライトで奥行き感を作ることができるのです。

 

 

このバックライトによる奥行き感の出し方は、
あんがいコツがいります。

 

強すぎると、わざとらしすぎるし、
弱いと、効果が今ひとつ。

 

ちょうどいいバランスで、被写体の後ろに当てるのがコツ。

 

 

 

私たちは、通常、三次元の世界に住んでいます。

 

そして、目が二つあることで、
奥行き感を自然に感じています

 

 

平面なのに立体的にみせることができると、

「おー」っという写真になるのです。

 

 

ただ、あくまでも、隠し味的に使うのが、
おしゃれな感じがします。

 

 

 

 

 

 

そうそう、
いちじげん、にじげん、さんじげん、よじげん、
って言いますよね。

 

よじげんの後にくるのって、何かわかりますか?

 

・・・・・

 

答えは、一番最後に!!

 

 

 

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さて、上に書いてあった問題の答え。
 
答えは、給食の時間
 
一時限、二時限、三時限、四時限、のあとは
給食の時間
ということ。
 
 
学校の時間割でしたー。
 
 
すみません。
アホな問題で。
 
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