みなさん、こんにちは。
今日で2月も終了ですね。
早い!
私はだいぶ充実した2ヶ月間を過ごせました。
皆さんはいかがでしたか?
このメルマガを1月1日からスタートし、
今日まで毎日なんとか続けることができ、
ホッとしてます。
やろうと思えばできるものですね。
みなさん、お付き合いいただきありがとうございます。
明日からは、写真を中心に1ヶ月メルマガをお送りしますね。
昨日は、茨城の本社で、
全社員のミーティング&研修。
みんなが楽しく研修を受け、
自分の意見を言っている姿は、
経営者から見ると、
幸せを感じさせてくれます。
ただ、ひとつ気になったことがあります。
それは、私自身が、
“うちのメンバーだったら、
ここまで考えることができるだろう!”
と思い過ぎたが故に、
自分の中で、ちょっと残念さが出たところです。
人は、常にいろいろなことに期待して生きています。
例えば、レストランに行って、
コミュニケーションが今ひとつだった店員がいたとします。
あなただったら、どういう気分になりますか?
「普通の店員だったら、もっと明るくできるよね!」 とか、
「レストランで働いているんだったら、もっと笑顔じゃなきゃ!」
などと、思うかもしれません。
そこで、怒ってしまったり、残念だと思ってしまうのは、
”レストランの店員は接客が仕事なので、
コミュニケーションが良くて当然!”
と思ってしまっているからです。
要は、
コミュニケーションが良いのを期待しているのです。
期待するから、そうじゃないときに、
怒ったり、残念がったり、
感情を揺らされるのです。
決して、その店員さんが悪いわけではないのです。
自分が、期待し過ぎているのです。
相手は、それがベストなのかもしれませんし、
もしかしたら、悲しい出来事があったのかもしれません。
それに対して、自分の思い込みで期待して、
感情を揺らされるのは、
相手の問題ではなく、自分の問題なのです。
私が、うちのメンバーに期待し過ぎて、
ちょっと残念に思えたのは、
うちのメンバーが悪いのではなく、
わたしの問題なのです。
メンバーは、楽しく研修を受けて、
自分の意見を言い合えていたのです。
それはそれでとても素晴らしいことなのに、
思った意見が出なかったことに対して、
残念だと思ったのは、
わたしのあり方や考え方の問題でもあるのです。
私の場合、ついつい、自分に対してもまわりに対しても、
厳しく接してしまう。
それでは、自分もまわりも疲れてしまいますよね。
自分に優しくすることができれば、
まわりに優しくすることができます。
自分にも、優しく、
期待せず、ただ、その時その時を一生懸命生きる。
写真に対しても、
ベストを尽くせば、結果は問題ではないのです。
ただ、それだけでいいのだと思います。
写真をビジネスにしたい方。
人生を楽しく生きたい方、
まもなく、個人コンサルをスタートします。
写真を仕事にしたい方、お問い合わせくださいね。
hisashi_morifuji@onuki.tv
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