“やわらかい表情で撮影するポイント”

 

みなさん、こんにちは。

 

昨日は、あるスタジオの技術コンサルティングに行ってきました。
毎年定期的に、行かせてもらっているスタジオですが、
さすがに毎年行っていると、
みなさんのレベルが上がっているのに驚きます。

 

数年前、あんな写真を撮っていたのに、(失礼ですが・・・)
今は、こんなに上手くなって!!
と思うと、めちゃめちゃ嬉しくなってきます。

 

 

Blissの技術コンサルティングは、
基本的なことをお伝えし、
あとは、自分で考えいる能力をつけていきます。

 

決して、マニュアル的に教えるのではなく、
どんな状況でも撮影できる力を養うために、
大事なポイントをお伝えしているのです。

 

そして、受講してくれた人たちが、
そのポイントを理解し、応用し、
写真が上手くなっていく姿は、
本人も、さらに向上したいと思うし、
わたしも頑張ろう、って思わさせてくれます。

 

ありがたいです。

 

 

 

昨日までは、柔らかい光やかたい光について、
作り方や使い方、特徴などをお伝えしました。

 

 

今日は、さらにその光を使いながら、
どう雰囲気を出していくかをお伝えしますね。

 

 

優しい雰囲気、
柔らかいイメージ、
誠実さ、話しやすさ、
可愛いイメージ、

 

そんな写真を撮りたい時、
柔らかい光を使うと、そのイメージを表現できます。

 

でも、柔らかい光だけでなく、
他にもポイントがいくつかあるのです。

 

一つめのポイントは、表情。
特に、目です。

 

よく、笑っているけど、本心は笑っていない人の特徴として、
“目が笑ってない”、
なんて表現しますよね。

 

“目は口ほどのものをいう”、
ともいうくらい、
目の表情って大切なのです。

 

でも、写真を撮る時、
“笑ってください!”
といったところで、
“そんな簡単に笑えないよ!”
って思ったりしませんか?

 

わたしのように、面白いギャグで、
笑わせるのは別として・・・
(冗談です)

 

 

 

目の表情だけでも
感情は表現できるのです。

 

とは言っても、
俳優や女優と違い、
一般のとは、カメラを前にすると緊張するので、
こちらから“笑ってください!”
と言っても難しいですよね。

 

 

そこで、目も柔らかい表情になれるポイントです。

 

1, フォトグラファーも笑顔であること
2, フォトグラファー以外の人と話すこと
3, 何か優しい表情になれるものを想像させること
4, ギャグを言うこと

 

4は冗談として、
笑顔って、伝染しやすいです。
フォトグラファーが笑顔で話しかけると、
自然と表情も緩んできます。

 

 

また、話していると、表情が柔らかくなってくるので、
話すことで緊張感をほぐすことができます。

 

さらに、子供のことを考えてもらったり、
楽しかったことを思い出してもらったり、
未来の幸せな自分を想像してもらったり、
ふとバカなことを想像してもらったり、

 

会話の中で、何気ない、ちょっとhappyなことを考えてもらうだけでも、
目も優しくなっていくのです。

 

 

その中で最も大事なことは、
やはりコミュニケーション。

 

何はともあれ、コミュニケーション力を磨くこと、
重要ですね。

 

 

 

写真と一緒にコミュニケーションも学びたい方、
ブリスのオンライン動画プログラムの
ブランディングフォトコースでお伝えしています。
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また、写真をビジネスにしたい方。
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hisashi_morifuji@onuki.tv

 

 

 

森藤ヒサシ Hicky

 

 

 

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