“ストロボってすごい!”

 

みなさん、こんにちは。

 

昨日は、久しぶりのオフ。
とはいえ、一日中、デスクワークでした。

 

まあ、1日家にこもっているので、
目と鼻は楽でした。

 

夕方から、
息子と二人で映画館。
たまにはいいですね。

 

MARVEL/系の映画なので、
うちの奥様は、あまりヒーローもの好まず、
楽しく見てきました。

 

 

 

今日は、ストロボについて
お伝えしますね。

 

 

以前は、私たちのような、
写真スタジオでは、
ほぼ100%近く、ストロボを使って撮影していました。
場所によっては、タングステンのライトを
使用していたスタジオもあります。

 

ストロボってすごいんです。
何がすごいかっていうと、
太陽と同じような光が、
一瞬だけ光るんですよね。

 

まあ、当たり前のようなことですが、
他の光と違って、
太陽光に波長を近づけるために、
研究して作られているライトなんですよね。

 

なので、ストロボを使って撮影すると、
発色がいいんです。

 

通常デジタルカメラは、
基本的には、太陽光の時に、
綺麗に見えるように作られています。

 

カメラメーカー各社は、
CMOSなどのセンサーや
色を作るのエンジンなどを
常にバージョンアップしながら、
しのぎを削っています。

 

ストロボは、
太陽光に最も近い波長で作られているため
発色がいいんです。

 

他のライトだと、
太陽光と色温度が近くても、
波長やスペクトルが違ったりして、
思ったように色が出なかったりするのです。

 

さらに、ストロボは一瞬だけ光ります。
これも当たり前のようですね。

 

光のスピードは、1/1000sから1/15000sくらいです。
よくわからないかもしれませんが、
すごーく早いスピードで光っているのです。

 

一瞬だけ光るということは、
動きを止めることができるんですよね。
当たり前のようですが、
それがすごいことなのです。

 

以前は、スタジオ用の照明機器は、
被写体を明るくして写すために、
使われていました。

 

なので、ただ明るくなればよかったのですが、
今は、被写体の魅力を引き出したり、
色の再現性を求められたりします。

 

ストロボは、アクセサリーなどを使いながら、
光質も変えることができます。

 

なので、自分の撮りたいイメージを
撮影するためには、撮影用照明機材として、
ストロボは最適なのです。

 

 

 

ただ、ストロボの使い方って難しいですよねー。

 

クリップオンとして使うのは、
被写体を明るくするため。

 

どの方向から、どういう光質で当てれば、
被写体を魅力的に撮影するためには、
知識や技術が必要になってくるのです。

 

 

その辺に関しては、
またの機会にお伝えしますね。

 

 

 

とにかく、ストロボってすごいんです。

ストロボじゃなくても、
世の中当たり前のように使いながら、
すごいものってたくさんありますよね。

 

インターネットしかり、
自動車しかり、
蛇口をひねれば、綺麗な水が出るインフラしかり。

 

当たり前のように使っていますが、
先人のおかげで、今使わせてもらっているので、
感謝しなきゃですね。

 

 

そうそう。

ありがとうの反対のことばは、
あたりまえ。

 

ですもんね。

 

 

当たり前のように使っているものすべてに
感謝です。

 

 

 

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森藤ヒサシ Hicky

 

 

 

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