1-14″エッジライト” -アクセントライトを使ってエッジを立てるとキレが出る-

みなさん、こんにちは。

 

 

日本の大雨の被災情報を、
毎日Yahooニュースで見ていながら、
心配な日々を過ごしています。

 

関西、四国、中国、九州と
友人が多い中で、
とりあえずみんなの無事は聞いていますが、
死者/行方不明者の数が連日増えていき、
7年前の東日本大震災を思い返させられます。

 

一刻も早く、
物資が足りないところに、
行き渡ってほしいです。

 

 

 

サンタバーバラは、先日の猛暑以来、
まだ、暑い日が続いています。
日本の酷暑よりは、マシですが・・・

 

 

私は、今回はアメリカでゴルフもしようと思い、
ゴルフクラブをアマゾンで購入
1W,3W,5W,4H,5Hにアイアン6本、パター、バッグ込みで500ドル。
激安でした。
友人宅に、今後置いてもらう予定です。

 

そして、昨日の朝は、早起きをして、
9ホールだけゴルフをしてきました。
スコアは、新しいゴルフクラブにも関わらず、
なんとベストスコア

 

 

そんな感じで、
アメリカでも、
朝は運動、昼間は仕事、夜は友人と食事
という感じで生活を楽しんでいます。

 

 

 

今日のポートレート108は、
“エッジライト”
-アクセントライトを使ってエッジを立てるとキレが出る
(アクセントライトは加点)-
です。

 

 

いよいよ、第1章のライティング編も、
後半になってきました。

 

 

 

みなさんは、フィギアスケートをご覧になりますか?

 

私も日本選手の活躍が見たいので、
たまに見たりしています。

 

フィギアスケートの点数って、
基本ができた上で、
すごいジャンプをしたり、
素晴らしいステップをすると、
基本点プラス、という加点になるんですよね。

 

「フィギュアスケート ジャンプ」の画像検索結果

体操も同じ感じような感じ。

 

G難度とかF難度などの技を入れることで、
追加点になって、高い点数が出るのです。

 

 

 

今日からお伝えする、“アクセントライト”
というのは、
写真でいう、加点になるライトのことです。

 

柔らかい光、グラデーションライティングで、
きれいな光を作り、
基本点の80点をもらった上で、
アクセントライトで、点数が追加され、
100点に近づいていくのです。

 

“エッジライト”というのは、
アクセントライトの一つです。

 

特徴として、顔だったり、体のラインのエッジに、
ハイエストライトとして、
キラッと白い線のようなラインができます。

 

当て方は、逆光や半逆光気味に被写体に強目に当てます。

 

弱いと、エッジライトにならないんですよね。

 

 

このエッジライトは、
写真の中で、
“キレ”を出す役目になります。

 

 

昔ビールのコマーシャルで、
「コクがあるのにキレがある」
というコピーが一世を風靡したことがありますが、
この“キレ”が受けたんですよね。

 

コクがあるのもすごい。
でも、“キレ”がないまったりした感じのものが多かった中で、
この“キレ”を出したのが評価されたのです。

 

 

写真も、同じです。
ただ、ふわっと柔らかい写真の中で、
エッジライトを使うことで、
“キレ”を出すことができると、
優しさの中でも、芯の強さだったり、
際立つ美しさのよう雰囲気を
醸し出すことができるのです。

 

 

人でも、なんでもオールマイティにこなせる人よりも、
一芸に秀でる人の方が、
キラッと光っている気がしませんか?

 

一つのものを際立たせること、
エッジライトは、そういうライトです。

 

 

自分の人生にも、
エッジライトのような光を当てたいですね。

 

 

 

 

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