みなさん、こんにちは。
昨晩は、吉田ソースの吉田会長の講演会がLAであり、
そこに急遽、吉田会長から来ないかとお誘いがあったので、
参加させていただきました。
吉田ソースの話は、
以前からさせていただいておりますが、
全米のCostco(コストコ)にはどこにでも置いてあるソース。
19歳で渡米し、
今やアメリカンドリームを成し遂げた日本人の一人として、
日本のテレビにちょくちょく取り上げられる、
吉田会長。
そんな方に、
“来ないか?”
と連絡をいただき、
感謝感謝です。
日本でお会いする吉田会長ともまた違い、
さらにフレンドリーな会長を見ると、
“よくこれだけ大成功されたのに、謙虚だなー”、
と感じます。
今回は、LA吉田会、という、
LA在住の日本人を中心とした会が主催。
たくさんのLA在住の人と話せて、
新たな世界が広がった感じです。
こういう機会をいただいたのは、
嬉しいですね。
世界は、どんどん繋がっていく感覚です。
さて、今日のポートレート108は第2章。
ストロボに入ります。
テーマは”柔らかい光にする(光を近づける)”。
-ソフトボックスをできるだけ近づけて使う-
をお伝えします。
第1章の中で、柔らかい光については
概要をお伝えさせていただきました。
柔らかい光で撮影すると、
“被写体も、柔らかいイメージで撮影できる”
ということでしたね。
今回は、その柔らかい光を、
ストロボで作る方法についてです。
柔らかい光にするには、
“面光源にすること”
光の面積を大きくすることだよ、
とお伝えしてきました。
となると、ストロボを使ったとき、
面を少しでも大きくするために、
・大きなソフトボックスを使う
・大きなアンブレラを使う
ということで、面光源にすることができます。
そのときに、できるだけ大きな方が、
より、面が大きくなり、
柔らかい光になりです。
もう一つの方法です。
それは、ソフトボックスをできるだけ被写体に近づけることです。
被写体から見他場合、
ソフトボックスが自分に近づくと、
自分に当たるストロボの面が大きくなってくるように感じますよね。
それが、より面光源になることにつながるのです。
ソフトボックスを装着したストロボを、
被写体に近づけることにより、
光は柔らかくなるのです。
私の場合、大きなソフトボックスを
さらに近づけ、
ファインダーにはギリギリ入らないようにして、
撮影をします。
これだけ近づけると、
とても滑らかなグラデーションができて、
肌の質感も柔らかく表現され、
優しいイメージのライティングになります。
ストロボでも、小さいクリップオンを直接当てると、
かたい光になります。
大きなソフトボックスにストロボをつけて、
できるだけ近づけることで、
きれいなグラデーションライティング
にすることができるのです。
柔らかい光にすることで、
ストロボで撮影しても、
パーソナリティも優しく感じるだけではなく、
人の良さを表現できます。
皆さん、是非とも
試してみてください。
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