みなさん、こんにちは。
今日は、なんとあの引き寄せの法則のエスター・ヒックスさんのセミナー
に行ってきました。
エスター・ヒックスさんといりも、
エイブラハムといったほうがわかるでしょうか?
エイブラハムは、宇宙存在で、
エスター・ヒックスさんがチャネリングをし、
エイブラハムにつながって、
みんなの質問に答える、
と言ったものです。
もちろん全部英語。
頑張って聴きましたよーー。
なんとなく言っていることはわかるのですが、
早い早い!!
でも、すごく面白かったです。
こういうセミナーでの質問って、
日本人も、アメリカ人も、
悩みは同じだなー、
ということ。
この辺については、また今度お伝えしたいと思います。
ただ、英語を集中して聞いているのは、
ほんと疲れます。
さて、今日のポートレート108のテーマは、
“きれいに見せる1灯ライティング”
– 逆光っぽく使って、1灯でもふわっと見せながら、キレのある写真を撮る-
の続きです。
前回は、ストロボでの1灯ライティング、
太陽は一つ、という考えを持って、
自然の中のきれいな光を再現しましょう。
とお伝えしました。
その時に、
どんな光質か、どの方向から当たっているか、
を意識することが大切!
ということでしたね。
今回は、その1灯ライティング。
もう少し具体的に、
1灯でのきれいに見せるライティングについて、
お伝えしますね。
私が好きな、1灯ライティングの
基本のスタイルは2パターンあります。
一つは、とにかく柔らかい光を作るために、
大きなソフトボックスを使い、
ファインダーのフレームに入らないくらい、
ギリギリまで近づけて、
ライティングする方法。
これだと、きれいなグラデーションライティングに
なるのです。
もっとも簡単で、
誰でもできる方法なのですが、
実は、ライトを近づけない人が多いんですよね。
そして、もう一つ。
被写体の斜め後ろ上から、
ソフトボックスを使い、
カメラに向かって、
逆光でのライティング。
その際に、大きなレフ板を使い、
カメラに向かってくる光を
遮断しながら、反射させて
被写体の斜め前から、当てることがポイント。
要は、ストロボで逆光を作り、
それをレフで反射させた光を、
被写体に当てる、ということです。
そうすると、
逆光のストロボ(ソフトボックスが)
髪の毛に当たるヘアライトと、
肩と腕にエッジライトとして入り、
顔には、レフの反射した光が、
きれいなグラデーションの柔らかい光で当たります。
柔らかな光だけでなく、
キレのあるライティングになるのです。
“逆光をレフ板に反射させて、斜めから顔に当てる!”
ということを、考えながら、
是非とも、トライしてみてください。
1灯ライティングの面白いところは、
光の反射を考えること。
1灯でも、光の反射次第で、
きれいなライティングができるのです。
こういうライティングだけではなくても、
何にしても、
“あるものでなんとかしてみる!”
ことって、すごく大切だと思います。
よく、何かが足りないとできない
と思っている人がいますが、
無いなら無いで、
あるものでなんとかしようと思えば、
なんとかなるのです。
そういう考えで、人生生きていると、
あんがい面白いですよ!!!
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