みなさん、こんにちは。
バシャールのセミナーに参加し、
情熱を持って、100%行動していくことが、
自分自身を生きることにつながると言っているので、
自分を信じて進んでいきたいと思います。
そういえば、自分の人生を振り返ると、
今まで色々と遠慮をしてきた人生。
これでもですが・・・
“こんなことをしたら、周りに迷惑がかかるんじゃないか!”
とか
“先輩方から何か言われるんじゃないか!”
など。
自分の弱さもありますが、
遠慮してたんですね。
もう、これからは遠慮せずに、
悔いのない人生を送るためにも、
やりたいことをやっていきたいと思っています。
とはいえ、みんなが喜ぶようなことをね。
楽しみにしていてください。
今日のポートレート108のテーマは、
“ミックス光”
-シャッタースピードで背景の明るさをコントロール-
です。
ストロボは、太陽光に最も近い、
人工光と言われています。
色温度、波長、など、
太陽に近いのです。
でも、ストロボは一瞬の光。
平均して、約1/2000秒の速さの光ですが、
太陽光は定常光。
ずーっと光っている光ですね。
そこが大きく違うポイントです。
太陽光だけではなく、
蛍光灯も、タングステンも
LEDも、HMIもすべて定常光なのです。
となると、他の光は、
明るさだけを見ると、
目で見て判断できるのですが、
ストロボは一瞬の光なので、
目で見て明るさを判断することはできません。
以前もお伝えしていますが、
ストロボは、一瞬の光なので、
カメラのシャッタースピードには影響されず、
ISOと絞りにだけ明るさは影響されるのです。
ISO
絞り
それを、上手く利用すると、
定常光はシャッタースピードに影響されますが、
ストロボは、シャッタースピードに影響されないので、
シャッタースピードをコントロールすると、
ストロボは影響を受けず、
定常光だけ、影響を受けることになるのです。
もう少し簡単に説明すると、
自然光の入るセットで、被写体にストロボを当てていたとしましょう。
背景には自然光が当たっています。
そこで、
ISO100 f4 1/125sの露出で撮影したとします。
その時、背景が少し暗かった場合、
シャッタースピードを遅くすると、
被写体に当たっている明るさわ変わらず、
背景の明るさだけが変わります。
1/125s
1/60s
要は、シャッタースピードを速くすると、
自然光の当たっている部分は暗くなり、
シャッタースピードを遅くすると、
自然光の当たっている部分は、明るくなるのです。
その際、ストロボが当てている、被写体明るさは
ほとんど変わらないのです。
この辺りの仕組みを知っていると、
どんな状況でもストロボを使って、
撮影できるようになりますよ!
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