オンラインプログラム

Blissのオンラインプログラムとは?

“写真を撮るのもっと上手くなりたい!”と思ったことありませんか?

写真が上達するポイントは、とても簡単です。こんな写真を撮りたい!”という、撮りたい写真をイメージすること。ただそれだけなのです。

しかし、撮りたいイメージを撮影するためには、それを表現するための、知識や技術の基本が必要になってきます。

さらに、人物を撮影するときは、コミュニケーション力も必要になってきます。

このBLISSのオンライン動画プログラムは、森藤ヒサシが30年以上プロのフォトグラファーとして活動してきた上で、写真を上達させるためのメソッドを凝縮した独自のプログラムです。

がむしゃらに、技術や知識だけを詰め込んでも、撮りたいイメージを持ってないと、なかなか写真を上達することはできません。

撮りたいイメージを持ち、自分の持っている写真の知識と技術を応用して表現することによって、写真は急速に上達していくのです。

光と陰

森藤ヒサシは、いい写真を撮るため、長年光と影を追い求めてきました。

その結果、写真における光と影は、人間や社会、自然における光と影と共通していることに気づきました。

光があるからこそ、影がある。人生は平面ではなく、凹凸があります。いいことがあれば悪いこともある。出っぱった部分に光が当たれば、その反対側には、影ができる。その光と陰で織りなすコントラストが、その人の人生の立体感を作るのです。

光と影を追い求めていくと、人生も見えてくるのです。そして、その逆で立体感のある人生を重ねるほど、写真での光と影も見えてくるのです。

要は、人間性を磨くことで、写真も上達していくのです。

このBLISSのオンライン動画プログラム(ブランディングフォトコース)では、コミュニケーション力、人間力を高めるための知識についてもお伝えしています。

オンライン動画プログラム

BLISSのオンラインプログラムは、写真を上達させるための基本的な考え方や写真の知識と基礎について、「ブランディングフォトコース」、「ファミリーフォトコース」、「ブライダルフォトコース」、「シーニックフォトコース」の4コースに渡ってお伝えします。

お申し込み後、メールにて動画視聴ページのURLとパスワードをお伝えします。URLをクリックしパスワードを入力することで、テキストのダウンロードと動画の視聴を行うことができます。

受講期間は各コースごとに異なります。

各コースの概要

4つのコースの特徴は、それぞれのジャンルの写真の基礎的な知識やテクニックだけではなく、コミュニケーションや、どうやってそれをビジネスにしていくかという内容になっています。

ブランディングフォトコース

人物撮影、ポートレート専門になります。ブランディングフォトとは、人の魅力を引き出すポートレート。

このブランディングフォトコースを学ぶことで、どんなポートレート撮影にも生かすことができます。

特に、イメージカウンセリングを通してのコミュニケーションスキルに関しては、他の写真講座では学べない内容になっています。

コミュニケーションを学び、相手を理解することで、相手の魅力が見えてきます。その魅力を表現するためには、写真の基本的な考え方、知識や技術を身につけることが必要です。

それらの基礎をベースに応用することで、被写体の魅力を引き出したポートレートを撮影することができるのです。

このコースでは、森藤ヒサシ流の写真の考え方や知識や技術(光、ポージング、構図やアングルなど)、コミュニケーションスキルを1年間を通してお伝えします。

「ブランディングフォト®コース」カリキュラム
第1回  ブランディングフォトとは?
第2回  いい写真とは?
第3回  グラデーションライティング
第4回  まわりをぼかす
第5回  窓の自然光で撮影してみる
第6回  構図・アングル
第7回  コミュニケーションスキルを高める
第8回  ポージング
第9回  光の方向
第10回 屋外での撮影&ホワイトバランス
第11回 ストロボを使う
第12回 ブランディングフォトをビジネスにする

シーニックフォトコースコース

私自身、長年シーニックフォトを撮り続けてきました。

日本の風景から、アメリカのナショナルパークなどでのネイチャーの撮影、また、世界のいろいろな街での街角の風景など、多種多様におけるシーニックフォトを撮影してきました。

そこで気付いたのは、実はポートレートもシーニックフォトも、共通している部分が多いということでした。

人であれ風景であれ、“撮りたい被写体をいかに魅力的に捉えるか”という部分においては共通しているのです。

結局、写真は光と影で表現するもの。それをどのように表現するかは、フォトグラファーの感性なのです。

ポートレートの専門家だからこそ気づくポイントも多く、他のネイチャーフォトの講座とは一味違った内容になっています。

シーニックフォトにおける、撮影テクニックや知識だけではなく、ここでも森藤ヒサシ流のシーニックフォトの考え方などについて半年間に渡って毎週お伝えしていきます。

「シーニックフォトコース」カリキュラム
1週目:シーニックフォトの楽しみ方
2週目:テーマを決めよう
3週目:いい写真って何?
4週目:必要な機材
5週目:レンズについて
6週目:露出について
7週目:撮影モード
8週目:露出補正
9週目:被写界深度
10週目:風景にあう被写界深度
11週目:構図・アングルについて
12週目:縦と横
13週目:三分割の構図と黄金比の構図、シンメトリー
14週目:日の丸構図、放射の構図、フレーム
15週目:ホワイトバランス
16週目:光の見つけ方
17週目:光質の違い
18週目:時間帯よる光の違い
19週目:設定を変えてみるピクチャースタイル
20週目:simple is the best!
21週目:大自然を撮ってみよう!
22週目:朝夕を撮ってみよう!
23週目:影を撮ってみよう!
24週目:写真は素敵なプレゼントになる

ファミリーフォトコース

ファミリーフォトコースは、家族写真の撮影テクニックや、ライティングやポーズなどの知識をお伝えしていきます。

そのほか、家族写真でみんなを笑顔にするテクニックなどもお伝えするだけではなく、家族写真をもっと広めていくための方法などもお伝えしていきます。

私は、写真の中に家族の絆が見えるような写真を撮影していくことで、その1枚の写真が家族の大切な思い出になっていくと思うのです。

その大切な家族写真が、自分を癒してくれたり、元気付けてくれるものになり、幸せな社会を作っていくベースになると信じています。

だからこそ、家族写真もただ撮影するだけではなく、家族の思いを聞いたり、カウンセリングしながら、その家族にあったイメージの写真を撮影することが必要だと思っています。そのための知識やテクニック、コミュニケーション、そして、どう家族写真を広めていくかということをお伝えしていきます。

(現在、準備中)

ブライダルフォトコース

ブライダルフォトといっても、スタジオで撮影する型ものの撮影から、挙式から披露宴までのスナップ撮影、また前撮りなどのロケーション撮影、最近流行っているエンゲージメントフォトなど、多岐にわたっています。

それだけではなく、衣装もドレスやタキシードの洋装、白無垢、色打掛、紋付など和装での撮影もあり、ブライダルフォトを撮影するためには、たくさんの知識や技術が必要になってきます。

このコースでは、そのブライダルフォトの全般を通してみなさんにお伝えしていきます。

指名されるトップフォトグラファーになるためには、どんな状況でも撮影できる応用力が必要なだけではなく、必ず守らなければならないルール、特に和装においては、綺麗に見せるためのルールなどがあります。

そのような細かいこともお伝えするだけではなく、ブライダルフォトグラファーとして指名されるトップフォトグラファーになるためのコミュニケーションについてもお伝えしていきます。

(現在、準備中)


指名されるトップフォトグラファーになるオンラインプログラムでは、これらの4つのコースを選ぶことができ、いつから、どれを始めてもOKです。

すべてのコースで、毎回宿題が出ますが、ご希望の方にはその宿題もオンラインで提出いただき、クリティークをさせていただくことによって、さらに習得する速度がアップさせることができます。

また、今までの写真の講座などでは、コミュニケーション能力を高めることをお伝えしているものは、ほとんどありませんでした。さらに、学んだ上で、どうビジネスに生かしていくかまでお伝えしております。

実際にプロでフォトグラファーとして活動している方、また、これからプロのフォトグラファーとして活動していきたいという方、そのほかに、ただ写真が好きでもっと上達したいという方にも、最適な内容となっております。

 

フォトグラファー養成講座の受講生の声

ありがとうございました!
光を見る力については、普段は主にストロボ撮影がメインなので自分で光をコントロールしていましたが、セミナーの中で、コントロールではなく被写体の位置や自信の位置、レフなどでその場所の光を見極めた撮影が求められたので考え方や光の見方が広がりました。
自社の中で培われた技術や知識を越え自分の枠を広げることのできる絶好の機会なのでより多くのことを吸収して自身の今までの枠を広げていきたいです。
K.Y


今までの大きな成果は、色温度と露出、特に意識した開放値での撮影は驚きでした。
また、ストロボ撮影も近いほど柔らかい光での撮影…等々、とても勉強になりました。
森藤先生が長年掛かって身に着けたものを、すぐに身に着けることは不可能ですが、その知識を余すところ無く教えて下さる事は凄い事だと思います。一つでも多く身に着けるよう精進したいと思います。
N.W


基礎力の中で一番難しかったのは、やはり光の柔らかさの表現だったと思います。
もっと光を見る力、作り出す力を磨きたいです。また、被写体とのコミュニケーションの甘さも目立ったので、もっとトークのスキルも上げたいと思います。
今回の講習で、基礎の大事さが改めてわかりました。基礎がわからなければ、問題に直面した時、どうすれば良いかわからない。我流でやっていてはいずれ限界が来る。まずは基礎を大事に、あくまでも「挑戦」は基礎の応用、まずは基礎をしっかりと覚え、どんな状況でも安定した写真が撮れるようになりたいと思います。そして、お客様との楽しい現場作りを目指し、思い出に残る撮影と、写真作りができるようになれればと思います。
T.T


改めて自身の「カメラにおける基礎力」を見直す重要なものであったと感じております。
普段の職場から抜け出し、違う環境で撮影を行うことは「考える力」を刺激します。
イメージと表現のギャップに目を向ける基礎部分を明確にして頂きました。
A.I


私自身普段は会社でほかの社員さんやスタッフたちにチェックバックする立場にあるため、なかなか他のカメラマンからチェックして頂ける機会がほとんどなく自分が撮った写真はいいのか、悪いのか、どこに配慮すべきなのかなど迷う時も多々ある中で日々撮影していましたので、ヒッキーから直接チェックバック頂き参考になることがたくさんありました。
また、普段の撮影がいかに作られた環境で撮影していることも改めて考えさせられる一日でした。
カメラマンとしてお客様がほしいと思っていただける写真がたくさん撮影できるよう望んでいきたいとも改めて思いました。
H.A


奥ゆきを出しつつ、レンズの望遠側を使って前の方が大きくならないようにする、って、よく考えればわかることなのに、今まで気づいていなかった私です。また、講義の中で私の持っているわずかな知識それぞれが立体的に組み合わされていくように感じ、おもしろかったです。
受講生のみなさんそれぞれが技術もあり、感性も豊かで、その中で学ばせていただけることが本当にありがたいと思っています。
Y.S


今回特に感じたことは2点で一つは単レンズの使い方でした、今まで、標準・広角・望遠のズームレンズの使い分けで対応しており、単レンズはバックに入っていてもなかなか使いきれていない状況でした。今後は単レンズをしっかり使えるように学んでいきたいと思います。
M.K


普段カメラを扱う仕事をしているのに、初心者だった私に、カメラの基本操作から教えてくれた実践的な講習はとてもありがたかったです。普段は質問もできずに講習を終え、次回の講習に行くのがものすごくプレッシャーを感じていたと思うのですが、今はとっても教えてもらえるのを楽しみにしています。
午前中の講習も、とっても勉強になりました。一番は18%グレーについてです。知ってみえる方にとっては何でもないことかもしれませんが、何で人物が暗くなってしまうのだろうと思うことが多々あったのですが、カメラ販売部門の人に聞いても、自分の理解力がないのだと思って諦めていた事でした。ヒッキーの説明は分かりやすく、初めて理解できたのは長年もやもやしていたのが明るくなった感じでした。
午後の講習も、ドキドキの連続でしたが、もっともっと撮りたい、知りたいという気持ちになれた事が一番の収穫でした。シャッターを切る事も本当に今までは怖かったので、これからの講習を通じてもっと自分の中に欲が出てきてくれることを期待し、きっとそれを引き出してくれるだろうヒッキーに教えて頂ける事を心から楽しみにしています。
H.H

講師紹介

森藤ヒサシ(もりふじ ひさし)
Hisashi Morifuji

幸せな家族写真の専門家!
本来持っている魅力を120%アップさせるブランディングフォト®のフォトグラファーです。
『写真を通して、幸せを感じる人を増やしていく』ことがライフワーク。
日大芸術学部を卒業後、24歳で渡米しカリフォルニアにあるブルックス大学を主席で卒業。帰国後、120年続く小貫写真館を継ぐ。
現在、東京・田園調布のStudio Blissの代表、㈱小貫写真館の代表取締役、写真業界のリーダーとしても活躍。全国で写真展、セミナー講演なども行なっている。
2013年にはブランディングフォトで第50回富士フィルム営業写真コンテストの金賞を受賞。
2014年同コンテストで銅賞。2年連続上位入賞を果たす。
2015年には、(株)小貫写真館でスタッフ5名同時入賞をさせる。
またフォトグラファー養成講座(ポートレート実践コース、ブランディングフォトコース)で、アマチュアからプロまでポートレートを中心としたフォトグラファーの教育に力を入れている。
また2015年にオヌキヒサシから森藤ヒサシに改名し、活動を広めている。

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